現在では
現在では生後一か月目の検診を受けて、医師から外出許可をもらい、それから参拝するというのがひとつの流れになっているようだ。
お宮参りのさい、白い産着を着た赤ん坊を抱くのは父親方の祖母、つまり姑というのが、昔からのしきたり。
赤ん坊の母親自身はその後ろにしたがうということになっています。
そもそも、昔は、母親は自分の子どものお宮参りには参加できないものでした。
「産の忌」は東日本では七五日、西日本では100日とされ、母親はまだ忌が明けていないからと、一緒に参拝できなかったのです。
昔は、参拝し終わったあとは、その足で親せきや知人宅を訪ねてまわって、出産祝いの礼を述べたといいます。
このとき、訪ねられた側が贈ったものが、「犬張り子」です。
そして、お宮参り、100日の祝いを過ぎ、赤ん坊が一歳の誕生日を迎えると、もちを背負うというしきたりがあります。