生き物のことを・・・その2
調査地としている北海道の南部は、この土地ならばサクラソウも末永くその重要な花粉の運び手であるエゾトラマルハナバチとともに生き残っていけるのではないか、と思われる場しわ所です。
かつて、この地にはカシワ林が広がるなだらかな丘がどこまでも続き、そこに雛のように刻まれた沢に沿って、サクラソウがそこかしこに生育していたものと思われる。
今では、どの丘もすっかり牧場として開発されつくした感がある。
地形も大きく改変されて、平坦にされた所もあります。
しかし、この地域にはサクラソウの居場所がそれなりに残されています。